そして出た『165』!!!#lovefighters #宇宙一を目指せ #爆ぜる #クライマックスパ pic.twitter.com/E8QztODijG
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2016年10月16日
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日本ハム・大谷翔平投手(22)が「3番・DH」で出場したパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦(16日、札幌ドーム)で、7―4の9回にクローザーとしてリリーフ登板。ソフトバンク打線を、日本最速165キロを3度計測する圧巻の投球で三者凡退に仕留めた。
打者ではこの日、4打数1安打。そして7回の第4打席で左飛に倒れると8回の守備からブルペン入り。12日の初戦以来、2度目のCS登板に向け投球練習を開始した。
そして9回、「DH・大谷が投手」の場内コールとともに大歓声に迎えられマウンドに上がった。クローザー・大谷は代名詞の160キロを連発。松田に自身が持つ日本最速164キロを投じ、最後はスライダーで空振り三振に取ると、続く吉村の初球に165キロをマークし、最後はスライダーで連続三振。本多にも165キロを2球投げ、最後は149キロのフォークで遊ゴロに打ち取った。
大谷はこれがプロ初セーブ。計15球のうちストレート全8球が163キロオーバーだった。
なお、DHを解除し救援登板した例は、1995年5月9日のオリックス戦で5番・DHを解除して救援登板した西武・デストラーデなど数例ある。[2016.10.16]
via http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/605900/
■大谷の主な球速変遷
・160キロ 12年7月19日 高校野球岩手大会(岩手県営)一関学院・鈴木
(高校生史上初の160キロ)・160キロ 14年6月4日 公式戦(札幌ド)広島丸
(パ・リーグ初の160キロ)・162キロ 14年7月19日 球宴(甲子園)阪神鳥谷
(クルーン抜く球宴最速)・162キロ 14年10月5日 公式戦(札幌ド)楽天銀次
(シーズン最終戦。計4球計測)・162キロ 16年3月2日 オープン戦(札幌ド)巨人ギャレット
(オープン戦初の大台)・163キロ 16年6月5日 公式戦(東京ド)巨人クルーズ
(同12日、9月7日にも出す)・164キロ 16年9月13日 公式戦(札幌ド)オリックス糸井
(最速球が適時安打に)・165キロ 16年10月16日 CSファイナルステージ(札幌ド)ソフトバンク吉村、本多
(吉村に1球、本多に2球)※メジャーでは、カブスの守護神チャプマンがヤンキースに在籍した7月にマークした105マイル(約169キロ)が最速とされている。
via http://www.nikkansports.com/baseball/news/1725266.html
・大谷翔平、日本最速の165キロ! 日本シリーズは日本ハム×広島に(画像集)
http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/16/otani-165_n_12512010.html
・大谷最速165キロも!日ハムがソフトバンク破り日本シリーズへ
http://matome.naver.jp/odai/2147660584677110001
◆大谷翔平とベーブ・ルースの4年間。投打の数字比較から未来を想像する。
http://number.bunshun.jp/articles/-/826687