◆ユベントス×レアル・マドリー
・CL決勝は19年ぶりのユーヴェvsレアル!…21年ぶりの栄冠か史上初の2連覇か
2016-17シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝はユヴェントスとレアル・マドリードの対戦に決まった。
欧州王者の座を懸けた試合は6月3日にウェールズの首都カーディフにあるミレニアム・スタジアムで開催。日本時間では6月3日27:45(4日午前3:45)にキックオフされる。
ユヴェントスは、2014-15シーズンにバルセロナに敗れて準優勝となって以来、2年ぶりの決勝進出。アヤックスをPK戦で破った1995-96シーズン以来、21年ぶり3度目の欧州制覇を狙う。
レアル・マドリードは、昨シーズンの決勝でPK戦の末に“マドリード・ダービー”を制し、2年ぶり最多11度目のCL制覇を達成。1992-93シーズンにCLが始まって以降、史上初となる2連覇の偉業に挑む。
両者が決勝で顔を合わせるのは19年ぶり。1998年5月20日にオランダのアムステルダム・アレナで開催された決勝戦は、レアル・マドリードが1-0でユヴェントスを破り、32年ぶり7度目の優勝を果たしていた。
via https://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20170511/585939.html
・CL決勝の鍵握る「Cロナvsブッフォン」の対決。過去4度の対戦でゴール数は…
現地時間3日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝で、ユベントスとレアル・マドリーが激突する。今季の欧州王者を決める一戦は、現代のサッカー界を代表する名ストライカーと名GKの対決としても注目されている。
マドリーのエースとしてゴールを量産し続けるクリスティアーノ・ロナウドは、今季のCLでもここまで10ゴールを記録。特に準々決勝と準決勝の計4試合で8得点と大舞台での勝負強さを見せ、チームを2年連続の決勝へと導いた。
一方、ユベントスはGKジャンルイジ・ブッフォンを中心とした堅守を最大の持ち味として決勝まで勝ち上がってきた。ブッフォンは今季CLで出場した11試合のうち8試合を完封し、わずか3度しかゴールを割られていない。
決勝で激突する両者は、CLで今回が5度目の対戦となる。過去4度の対戦では、いずれの試合もC・ロナウドがゴールを奪い、個人の対決としては優位な対戦成績を残している。
2013/14シーズンのCLでは、ユーベとマドリーがグループステージで対戦。C・ロナウドは2試合でブッフォンから3ゴールを奪い、マドリーが1勝1分けの結果を収めた。グループを首位通過したマドリーが最終的に優勝を飾る一方で、ユーベはグループステージ敗退に終わり、両チームの明暗はくっきりと分かれた。
翌2014/15シーズンにはCL準決勝で両チームが再戦。C・ロナウドはこの時もブッフォンから2試合連続でゴールを奪ったものの、試合自体はユーベが1勝1分けの結果を残し、マドリーを敗退に追い込んだ。ブッフォンから4試合で5ゴールを奪っているC・ロナウドだが、その4試合でのチーム成績は1勝2分け1敗の互角となっている。
via https://www.footballchannel.jp/2017/06/03/post214291/
◆決勝までの道のり
■ユヴェントス
▼グループステージ
第1節 vsセビージャ(H) 0-0△
第2節 vsディナモ・ザグレブ(A) 0-4◯
第3節 vsリヨン(A) 0-1◯
第4節 vsリヨン(H) 1-1△
第5節 vsセビージャ(A) 1-3◯
第6節 vsディナモ・ザグレブ(H) 2-0◯
▼決勝トーナメント
1回戦 vsポルト
第1戦(A) 0-2◯
第2戦(H) 1-0◯
2戦合計:3-0
準々決勝 vsバルセロナ
第1戦(H) 3-0◯
第2戦(A) 0-0△
2戦合計:3-0
準決勝 vsモナコ
第1戦(A) 0-2◯
第2戦(H) 2-1◯
2戦合計:4-1
【12試合:9勝3分け/21得点3失点】
■レアル・マドリード
▼グループステージ
第1節 vsスポルティング(H) 2-1◯
第2節 vsドルトムント(A) 2-2△
第3節 vsレギア・ワルシャワ(H) 5-1◯
第4節 vsレギア・ワルシャワ(A) 3-3△
第5節 vsスポルティング(A)1-2◯
第6節 vsドルトムント(H)2-2△
▼決勝トーナメント
1回戦 vsナポリ
第1戦(H) 3-1◯
第2戦(A) 1-3◯
2戦合計:6-2
準々決勝 vsバイエルン
第1戦(A) 1-2◯
第2戦(H) 4-2◯ ※延長戦
2戦合計:6-3
準決勝 vsアトレティコ・マドリード
第1戦(H) 3-0◯
第2戦(A) 2-1●
2戦合計:4-2
【12試合:8勝3分け1敗/32得点17失点】
(H)=ホーム戦、(A)=アウェイ戦/◯=勝利、△=引き分け、●=負け
◆LEGO職人が作った決勝までの立ち上がり
・Road to Cardiff • UEFA Champions League Final 2017 • Juventus vs Real Madrid • Lego Football Film
VIDEO
・ユベントスとレアル・マドリー、過去の決勝を回顧
uefa.com
・決勝戦は一瞬のスキが命取り 欧州最強の“盾”VSふたりの“天才司令塔”
http://www.theworldmagazine.jp/20170602/01world/ucl/134171
・ジダン、”心のクラブ”を相手に史上初の連覇達成なるか
http://www.theworldmagazine.jp/20170602/01world/ucl/134178
・悲願の『欧州制覇』に燃える熱き漢たち それぞれの想いを胸に最終決戦へ
http://www.theworldmagazine.jp/20170602/01world/italy/134188
・準決勝から見えた両者のストロングポイントとは
http://www.theworldmagazine.jp/20170602/01world/ucl/134158
・優勝経験なしでも、CL史上最高のGK。ブッフォン「俺自身、一度は諦めた」
http://number.bunshun.jp/articles/-/828166
・ピコ太郎がUEFA-CL決勝のアンバサダーに
via http://qoly.jp/2017/06/03/pikotaro-and-uefa-cl-final-iks-1
http://qoly.jp/2017/06/04/pikotaro-with-football-legends-hys-1
◆レアル、前人未踏初のCL2連覇達成!最多12回目の優勝
・ユベントス:マリオ・マンジュキッチ27’
・レアル:クリスティアーノ・ロナウド20’、64’、カゼミーロ61’、マルコ・アセンシオ90’
・レアル・マドリー、C・ロナウド2発などでユヴェントスを沈める!前人未到のCL連覇を達成
現地時間3日、ウェールズのカーディフでチャンピオンズリーグ(CL)決勝が行われた。レアル・マドリーがユヴェントスを4-1で下し、優勝を果たしている。
CL史上初の連覇を目指すマドリーと、今季コッパ・イタリアとセリエAを奪冠して3冠に野心を燃やすユヴェントスが決勝で激突。欧州屈指の攻撃と守備を誇る2チームが対峙した。
直近4年で3度目の決勝進出を果たしたマドリーは、ジダン監督が負傷明けのベイルをベンチスタートとする。ハメスとL・バスケスに至っては、ベンチ外に押し出される。GKケイロール・ナバス、DFカルバハル、S・ラモス、ヴァラン、マルセロ、MFカセミロ、クロース、モドリッチ、イスコ、FWベンゼマ、C・ロナウドを据える4-3-1-2で試合に臨む。
一方のユヴェントスはバルセロナに優勝を譲った2015年以来の決勝となる。アッレグリ監督はGKブッフォン、DFバルザーリ、ボヌッチ、キエッリーニ、A・サンドロ、MFケディラ、ピアニッチ、D・アウベス、マンジュキッチ、ディバラ、FWイグアインと4-2-3-1を採用した。
序盤、攻勢に出たのはユヴェントスだ。4分、中盤でカセミロをかわしたイグアインがミドルシュートを放ち、GKナバスを強襲する。さらに6分、クロスボールのこぼれ球を拾ったピアニッチがミドルレンジからハーフボレーを放ってGKナバスに好守を強いた。
だが20分、劣勢に立たされていたマドリーが突如として均衡を破る。カウンターからクロースの縦パスを受けたベンゼマが右サイドのC・ロナウドに展開。一旦カルバハルにボールをはたいたC・ロナウドがリターンパスに右足を振り抜き、ネットを揺らした。
1998年に過去唯一行われたマドリーとの決勝で敗れているユヴェントス。嫌な記憶がよみがえりそうなところで、27分にマンジュキッチが値千金の同点弾を叩き込む。ロングボールをA・サンドロが中央に折り返し、これを受けたマンジュキッチに落とす。マンジュキッチは胸トラップからアクロバティックな体勢でボレーを放ち、GKナバスの頭上を抜くシュートを沈めた。
後半に入ると、マドリーが攻撃のギアを一段上げる。54分、モドリッチのミドルシュートがGKブッフォンの正面を突く。57分には、マルセロのクロスにC・ロナウド。これはわずかに合わない。
ユヴェントスをゴール前に釘付けにしたマドリーは、61分についに勝ち越し点を手にする。セカンドボールを拾ったカセミロがミドルシュートを打つと、ケディラに当たってゴールイン。汚れ役を担うブラジル人MFが、大事な場面でシーズンの最も重要なゴールを記録した。
勢いに乗るマドリーは64分、カルバハルのパスを受けたモドリッチのクロスにC・ロナウドが右足で合わせてGKブッフォンを破った。この試合でCL144試合出場を達成してマドリーのレジェンドであるラウール氏に並んだC・ロナウドは、今大会での得点数を「12」に積み上げた。11得点のバルセロナFWメッシを抜き去り、史上最多となる6度目のCL得点王を手中に収めている。
アッレグリ監督は66分にバルザーリに代えてクアドラード、70分にピアニッチに代えてマルキージオを投入する。だがクアドラードは72分、84分にイエローカードを2枚受けて退場処分となる。
対するジダン監督はベンゼマ、イスコ、クロースを次々に下げてベイル、アセンシオ、モラタをピッチに送り込む。するとアディショナルタイムにマルセロのマイナスのパスをアセンシオが得意の左足で叩き、決定的な4点目を奪った。
マドリーは最後まで集中してユヴェントスの反撃を抑える。タイムアップの笛が鳴り、前人未到のCL連覇が達成された。
via:goal.com
・20’C・ロナウドの先制点
・27’マンジュキッチのスーパーゴール
・61’カゼミーロのミドル
・64’C・ロナウドの2点目
・90’マルコ・アセンシオのだめ押し
・ハイライト
//rutube.ru/play/embed/10385241
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◆UEFA Champions League Final 2017 • Juventus vs Real Madrid • Lego Football Film Highlights
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・uefa.com
・sky sports
・ESPN
・whoscored.com
・決勝MVPのCロナ=史上初の5年連続&6度目の得点王(今大会12ゴール)、史上3人目のCL決勝4回勝利・決勝3試合でのゴールは初の快挙
この試合で、クリスティアーノ・ロナウドはいくつもの大記録を打ち立てている。データサイト『opta』などが伝えている。
大会の名称が現行のCLに変更となった1992/93以降、史上初の連覇を成し遂げたマドリー。この試合で、C・ロナウドがエースに相応しい活躍を見せる。
試合序盤は劣勢気味だったマドリーだが、20分にC・ロナウドが先制点を奪う。これはマドリーにとってCL通算500得点目のゴールとなった。これは史上初の記録である。
一度はマリオ・マンジュキッチに同点弾を決められたマドリーだが、61分にカゼミーロが逆転弾を決めると、その3分後にC・ロナウドがこの日2得点を挙げてリードを2点に広げた。
このゴールは、C・ロナウドのプロキャリアにおいてクラブおよび代表を含めて通算600得点目である。
さらに今大会通算12得点目とし、バルセロナのリオネル・メッシを抜いて得点王に輝いている。
C・ロナウドにとってCL得点王は5シーズン連続で、これはCLが現行の名称に変更されて以降史上初の記録だ。また得点王はこれが6度目で、これも大会最多である。
via https://www.footballchannel.jp/2017/06/04/post214385/
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アトレティコ・マドリーとの決勝ダービーを制した昨年に続き、マドリーは1992年に現在の名称となったCLでは初となる連覇を達成。2014年にもアトレティコを下して優勝しており、最近4シーズンで実に3度目の欧州制覇となった。
主力メンバーの多くにとっては今回が3回目のCL優勝ということになるが、ユーベ戦で2得点を記録したエースのクリスティアーノ・ロナウドにとっては4回目。マドリーへ移籍する前に、マンチェスター・ユナイテッドでも2007/08シーズンのCL優勝を成し遂げていた。
欧州サッカー連盟(UEFA)によれば、個人として4度のCL決勝で勝利を収めた選手は史上3人目。過去にはアンドレス・イニエスタとクラレンス・セードルフが達成している。イニエスタは全てバルセロナでの優勝。セードルフはアヤックスとレアル・マドリーで各1回、ミランで2回優勝しており、3つの異なるクラブでCL決勝を制した唯一の選手だ。
シャビ・エルナンデス、リオネル・メッシ、ジェラール・ピケ、サミュエル・エトーも4度のCLタイトルを獲得しているが、決勝に出場しなかった試合もあった。決勝に出場して4回の勝利を収めた選手はC・ロナウド、イニエスタ、セードルフのみとなる。
また、C・ロナウドは2008年、14年に続いて決勝でのゴールを記録。CL決勝の3試合で初めてゴールを記録した選手となった。CL以前の時代では、マドリーのレジェンドであるアルフレッド・ディ・ステファノ氏が1956年から5シーズン連続の決勝でのゴールを記録している。
CL史上唯一通算100得点の記録を保持するC・ロナウド。今回の決勝で、その記録を通算105得点に伸ばしている。
via https://www.footballchannel.jp/2017/06/04/post214414/
※2014/2015シーズンはメッシ、ネイマールと共に得点王
・ロナウド、UCLを4回制した3人目の選手に
uefa.com
・ロナウド、メッシをかわし再び得点王に
uefa.com
■2016-17シーズンUCL得点ランキング
・クリスチアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 12
・リオネル・メッシ(バルセロナ) 11
・エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン) 8
・ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン) 8
・ピエール=エメリク・オーバメヤング(パリ・サンジェルマン) 7
・アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー) 6
・キリアン・ムバッペ(モナコ) 6
■2016-17シーズンUCLアシストランキング
・ネイマール(バルセロナ) 8
・クリスチアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) 6
・ウスマヌ・デンベレ(ボルシア・ドルトムント) 5
・エドゥアルド・サルビオ(ベンフィカ) 4
・ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティー) 4
・トマ・ルマー(モナコ) 4
・ジダン監督、新米が1年半で世界No.1の名将に!? 512日間で各大会5回優勝の実績
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ジネディーヌ・ジダン監督は偉大な記録を残したと、3日にスペイン紙『マルカ』が報じた。
ジダン監督は2016年までマドリーの下部組織を率いていたが、解任されたラファエル・ベニテス監督の後任として同年1月9日にマドリーの指揮官に就任。チャンピオンズリーグ(CL)優勝を果たすと、UEFAスーパーカップでもタイトルを獲得し、続くクラブW杯でも優勝を果たした。
そして、今季はリーグ優勝を果たした上にCL連覇も成し遂げた。同メディアによると、新米監督としてマドリーの指揮官に就任してから512日間で5つのタイトルを獲得したという。選手時代にも数多くのタイトルを獲得し、歴史に名を残す選手となったが、監督としても世界トップクラスになったと言えそうだ。
via https://www.footballchannel.jp/2017/06/04/post214399/
・史上初のCL連覇。レアルを偉業へと導くジダン監督の手腕とは? 批判を抑え込む唯一無二の存在https://www.footballchannel.jp/2017/06/04/post214475/
・レアル、今季“全試合得点”の偉業達成。堅守誇ったユーベからも驚異の4得点
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ユーベは今季CL準決勝までの12試合でわずか3失点という驚異的な堅守を誇っていたが、マドリーはそのユーベから90分間だけで4点を奪取。クリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで次々とゴールネットを揺らした。
今季のリーガエスパニョーラでも優勝を飾ったマドリーは、クラブ史上初めてリーグ戦の全38試合で得点を記録するという偉業を達成していた。さらに、CLなど全ての公式戦を含めても、今シーズンの試合で相手に完封されたことは一度もなかった。
CL決勝でもゴールを奪ったことで、今季の全公式戦でゴールを奪うという大記録が達成された。リーガ38試合、CL13試合、コパ・デル・レイ6試合、クラブ・ワールドカップ2試合、スペイン・スーパーカップ1試合の計60試合でゴールを挙げている。
マドリーが最後に完封されたのは昨季CL準決勝1stレグのマンチェスター・シティ戦(0-0)。ユーベ戦で公式戦65試合連続得点となり、欧州5大リーグのクラブにおける歴代最長記録を更新し続けている。
via https://www.footballchannel.jp/2017/06/04/post214389/
■クラブの欧州CL通算得点ランキング
・1位:レアル・マドリー 503得点
・2位:バルセロナ 459得点
・3位:バイエルン 415得点
・4位:マンチェスター・ユナイテッド 350得点
・5位:アーセナル 281得点
・6位:ユベントス 264得点
・7位:チェルシー 249得点
・8位:ミラン 231得点
・9位:ポルト 218得点
・10位:リヨン 187得点
・またも悲願成就せず…ブッフォン、「大いに失望している…悔いが残る」
ユベントスの守護神、ジャンルイジ・ブッフォンは、自身3度目のチャンピオンズ・リーグ(CL)決勝で、またしても涙を飲むこととなった。
2002-03シーズンはミラン、14-15シーズンはバルセロナの軍門に降った彼は、今回の決勝を欧州制覇へのラストチャンスと捉え、必勝を誓って臨んだものの、前年度王者に4つのゴールを許してしまった。
欧州制覇→バロンドール受賞という流れを、世界中の多くの人々が期待していたのだが……(後者はまだ分からないが)。来シーズンも現役を続行することを宣言している39歳の守護神にとって、“課題”は持ち越しとなった。
失意の結末を迎えたブッフォンは試合後、以下のようなコメントを残している。(『Premium Sport』より)
大いに失望している。この決勝に勝つために、我々はやるべきことを全てやってきたのだが……。
前半の我々のプレーは非常に良く、相手を押し込んでいた。積極的に攻めたし、気持ち上でも相手を上回っていた。優位性を持続できなかったのが残念だ。
(CLを勝つためには)苦しい状況でもはね返す力を身に付けなければならない。マドリーは後半、しっかり修正して、勝利に相応しいプレーを見せ、タイトルを奪っていった。
今回もまた、我々にとっては悪い結末となってしまった。悔いは残る。当然のことだ。
via http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=26433
・ユーベの堅守はなぜ決壊したのか。決勝でまさかの4失点。レアル相手に表出した“負債”
https://www.footballchannel.jp/2017/06/04/post214465/
・数々の記録を塗り替えたマドリーとロナウド
uefa.com
・ブッフォン「愚痴りたいことがある」届かなかったCL決勝、魔物の正体。
http://number.bunshun.jp/articles/-/828201
◆2016-17シーズンのUCLベストゴール10選
uefa.com
◆UEFA公式サイトがCL優秀選手18人を選出
<GK>
・ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
・ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー)
<DF>
・レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
・ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー)
・マルセロ(レアル・マドリー)
・セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
・ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー)
<MF>
・カゼミーロ(レアル・マドリー)
・トニ・クロース(レアル・マドリー)
・ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)
・イスコ(レアル・マドリー)
・ミラレム・ピャニッチ(ユベントス)
・ティエムエ・バカヨコ(モナコ)
<FW>
・クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)
・リオネル・メッシ(バルセロナ)
・アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)
・キリアン・ムバッペ(モナコ)
・ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)
via uefa.com
https://www.footballchannel.jp/2017/06/06/post214963/
◆whoscore.comによる2016-17 UEFA-CLシーズンベストイレブン
■GK
・カスパー・シュマイケル(レスター・シティ)
■DF
・ダニエウ・アウベス(ユベントス)
・ディエゴ・ゴディン(A・マドリー)
・ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)
・セルヒオ・エスクデロ(セビージャ)
■MF
・リオネル・メッシ(バルセロナ)
・チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)
・カゼミーロ(R・マドリー)
・ネイマール(バルセロナ)
■FW
・アレクシス・サンチェス(アーセナル)
・クリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)
via whoscore.com