国際サッカー連盟(FIFA)は10日、理事会で2026年大会よりFIFAW杯の出場国を48ヶ国にすると決定した。
現在は出場する32ヶ国を4ヶ国ずつ8つのグループに分ける形式を採用しているが、2026年大会からは3ヶ国ずつの16グループによる1次リーグを行う形に変更される。決勝トーナメントには各グループ上位2ヶ国が進出し、32ヶ国によって争われることになる見込み。
現行方式では決勝まで最大7試合(グループステージ3試合+決勝トーナメント4試合)だったが、これは参加国数が増えても変わらない(グループステージ2試合+決勝トーナメント5試合)。そのため試合数増による出場国への負担は増えない。
一方でW杯全体の試合数は「64」から「80」に増えるため、大会全体の収入は増えることが予想される。これには選手への負担増を懸念し、W杯の出場国数拡大に反対しているヨーロッパ各国クラブへの配慮があると英『BBC』は報じている。
1930年の第1回大会は13ヶ国によって行われたW杯は、1998年フランス大会から現在と同じ32ヶ国制に移行していた。
ブラジル『グローボエスポルチ』などは、今回のW杯出場枠拡大によって各地域の出場枠にも影響が出ると伝えている。欧州が16ヶ国、アフリカが9.5ヶ国、アジアが8.5ヶ国、南米と北中米カリブ海が各6.5ヶ国、オセアニアが1ヶ国という割り当てになるという(0.5は大陸間プレーオフで争われる出場枠)。また一部では南米と北中米カリブ地域を統合する案も出ており、議論が進めばこれまでW杯に出場できなかったような国にもチャンスが大きく広がるかもしれない。
via https://www.footballchannel.jp/2017/01/10/post193425/
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◆【最優秀男子選手】
・クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリー)
FIFA(国際サッカー連盟)は9日、スイス・チューリヒで年間表彰式「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2016」を開催。男子最優秀選手賞には、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが輝いた。
FIFAはフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』との契約満了で“FIFAバロンドール”(年間最優秀選手賞)が終了したため、今年度から「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ」を新設。C・ロナウドは昨年12月に発表されたバロンドール(世界年間最優秀選手)とのダブル受賞を達成した。
C・ロナウドはレアル・マドリードで2015-16シーズンのチャンピオンズリーグを制し、ポルトガル代表ではユーロ2016で大会初優勝を果たした。クラブと代表でダブル欧州制覇に貢献した活躍から、2015-16シーズンのUEFA(欧州サッカー連盟)欧州最優秀選手賞も受賞。また、FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016では決勝の鹿島アントラーズ戦でハットトリックを決め、レアル・マドリードをクラブ世界一へと導いていた。なお、FIFAの男子最優秀選手賞は、各国代表の監督とキャプテン、全世界200以上のメディアに加え、新たにファンのオンライン投票も反映されている。2016年に数々のタイトルを手にしたC・ロナウドは、最終候補に選ばれていたバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとアトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを抑え、名実ともに世界一の栄光に輝いた。
via http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20170110/539404.html
◆【ベストイレブン】
▼GK
・マヌエル・ノイアー(ドイツ/バイエルン・ミュンヘン)▼DF
・ダニエウ・アウベス(ブラジル/ユベントス)
・ジェラール・ピケ(スペイン/バルセロナ)
・セルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリー)
・マルセロ(ブラジル/レアル・マドリー)▼MF
・ルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリー)
・トニ・クロース(ドイツ/レアル・マドリー)
・アンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)▼FW
・リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
・ルイス・ スアレス(ウルグアイ/バルセロナ)
・クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリー)
※その他の候補者
▼GK
・クラウディオ・ブラボ(チリ/バルセロナ→マンチェスター・C)
・ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア/ユヴェントス)
・ダビド・デ・ヘア(スペイン/マンチェスター・U)
・ケイロル・ナバス(コスタリカ/レアル・マドリード)▼DF
・ダヴィド・アラバ(オーストリア/バイエルン)
・ジョルディ・アルバ (スペイン/バルセロナ)
・セルジュ・オーリエ(コートジボワール/パリ・サンジェルマン)
・エクトル・ベジェリン(スペイン/アーセナル)
・ジェローム・ボアテング(ドイツ/バイエルン)
・レオナルド・ボヌッチ(イタリア/ユヴェントス)
・ダニエル・カルバハル(スペイン/レアル・マドリード)
・ジョルジョ・キエッリーニ(イタリア/ユヴェントス)
・ダヴィド・ルイス(ブラジル/パリ・サンジェルマン→チェルシー)
・ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ/アトレティコ・マドリード)
・マッツ・フンメルス(ドイツ/ドルトムント→バイエルン)
・フィリップ・ラーム(ドイツ/バイエルン)
・ハビエル・マスチェラーノ(アルゼンチン/バルセロナ)
・ペペ(ポルトガル/レアル・マドリード)
・チアゴ・シウヴァ(ブラジル/パリ・サンジェルマン)
・ラファエル・ヴァラン(フランス/レアル・マドリード)▼MF
・シャビ・アロンソ(スペイン/バイエルン)
・セルヒオ・ブスケツ(スペイン/バルセロナ)
・ケヴィン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・C)
・エデン・アザール(ベルギー/チェルシー)
・エンゴロ・カンテ(フランス/レスター→チェルシー)
・メスト・エジル(ドイツ/アーセナル)
・ディミトリ・パイェ(フランス/ウェストハム)
・ポール・ポグバ(フランス/ユヴェントス→マンチェスター・U)
・イヴァン・ラキティッチ(クロアチア/バルセロナ)
・ダビド・シルバ(スペイン/マンチェスター・C)
・マルコ・ヴェラッティ(イタリア/パリ・サンジェルマン)
・アルトゥーロ・ビダル(チリ/バイエルン)▼FW
・セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン/マンチェスター・C)
・ギャレス・ベイル(ウェールズ/レアル・マドリード)
・カリム・ベンゼマ(フランス/レアル・マドリード)
・パウロ・ディバラ(アルゼンチン/ユヴェントス)
・アントワーヌ・グリーズマン(フランス/アトレティコ・マドリード)
・ゴンサロ・イグアイン(アルゼンチン/ナポリ→ユヴェントス)
・ズラタン・イブラヒモヴィッチ(スウェーデン/パリ・サンジェルマン→マンチェスター・U)
・ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド/バイエルン)
・トーマス・ミュラー(ドイツ/バイエルン)
・ネイマール(ブラジル/バルセロナ)
・アレクシス・サンチェス(チリ/アーセナル)
・ジェイミー・ヴァーディ(イングランド/レスター)
◆【最優秀男子監督】
・クラウディオ・ラニエリ(イタリア/レスター・シティ)
FIFA(国際サッカー連盟)は9日、スイス・チューリヒで年間表彰式「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2016」を開催。男子最優秀監督賞にレスターを率いるクラウディオ・ラニエリ監督が選ばれた。
イタリア人のラニエリ監督は2015-16シーズン開幕前に日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターの指揮官に就任。初年度ながら快進撃を演出し、“奇跡の優勝”とも称えられるクラブ史上初のプレミアリーグ制覇を果たした。
via http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20170110/539405.html
※その他ノミネート9名
・フェルナンド・サントス監督(ポルトガル代表)※最終候補
・ジネディーヌ・ジダン監督(レアル・マドリード)※最終候補
・クリス・コールマン監督(ウェールズ代表)
・ディディエ・デシャン監督(フランス代表)
・ジョゼップ・グアルディオラ監督(バイエルン/マンチェスター・C)
・ユルゲン・クロップ監督(リヴァプール)
・ルイス・エンリケ監督(バルセロナ)
・マウリシオ・ポチェッティーノ監督(トッテナム)
・ディエゴ・シメオネ監督(アトレティコ・マドリード)
◆【プスカシュ賞】
・モード・ファイズ・スブリ(マレーシア/ペナン)
FIFA(国際サッカー連盟)は9日、スイス・チューリヒで年間表彰式「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2016」を開催し、最優秀ゴールのFIFAプスカシュ賞を発表した。
2016年度のプスカシュ賞は一般投票の結果、ペナン(マレーシア・スーパーリーグ)に所属するマレーシア代表MFモハマド・ファイズ・スブリのFK弾に決まった。2016年2月16日に行われたパハン戦、スブリは左サイドからのFKで右足を一閃。無回転のシュートは左右に2度曲がり、ゴール右隅に突き刺さった。“魔球”のようなフリーキックで世界の注目を集め、投票の59.46パーセントを獲得し、アジア初となるFIFA最優秀ゴールに輝いた。
表彰式に出席したスブリは、受賞のため壇上に上がると、緊張から携帯電話に用意していたスピーチが見つからず焦る様子も見せたが、「ワールドクラスの選手たちと、同じ素晴らしいステージに立てるなんて考えたこともなかった。ペナンのスタッフや監督、チームメイト、マレーシアサッカー協会、家族、マレーシアと世界中のみなさんに感謝したい」とコメント。自身のツイッターでは、「とても緊張したよ。幸運にも携帯のスピーチを見つけられてよかった。みんなありがとう」と綴っている。
via http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20170110/539406.html
・全ノミネート10ゴール
via http://qoly.jp/2016/11/22/2016-puskas-award-nominate-kwm-1
◆【最優秀女子選手】
・カーリー・ロイド(アメリカ/ヒューストン・ダッシュ)
◆【最優秀女子監督】
・ジルフィア・ナイト(ドイツ/ドイツ女子代表)
◆【フェアプレー賞】
・アトレティコ・ナシオナル
◆【ファン賞】
・リバプールとボルシア・ドルトムントの両サポーター